クリームソーダ浴びたい

インターネットに恩返し

アルに入社して2年経ちました

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2019年4月1日に入社したので、まる2年。 自分のメモ半分、アルってこんな会社だよ〜って知ってほしい気持ち半分で記事に残します。

これまでやったこと

時系列で大きなトピックと印象的だったことを書きます。

CX チーム(といっても1人)の立ち上げ

  • アル開発室(オンラインサロン)の立ち上げと投稿(初期)

salon.jp

  • SNS運用
  • カスタマーサポートの立ち上げ

アルの開発

  • バイラル施策でヒットを狙う

alu.jp

  • 出版社や作品とのコラボレーション企画

alu.jp

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(五等分の花嫁めちゃくちゃ詳しくなりました)

アルチャムの開発

マンガを大勢でリアルタイムに読みたいなと思ってそういうサービスを作りました。マンガの権利の関係があるので、誰でも使える状態というよりは出版社さんとコラボする際のメニューの1つとして残っています。100人とかで1つのマンガを読んで音声+チャットができるので体験するとめちゃくちゃ楽しいです。

00:00 Studioの開発とコンテンツチームの運営

  • スクラムマスター的なもの
  • コンテンツチームのマネジメントやサポート

人材開発系のサポート

  • 採用フローの整備
  • 評価制度の整備(のためのPJ進行)

4月からは引続きで00:00 Studioのプロダクトオーナーをやります。あとは出版社さんやマンガ作品の販促企画なども引続き担当します。

マインドの変化

私にとってアルはめちゃくちゃ働きやすくて楽しい組織・事業で、初めの1年は特にのびのびと働いていました。

四半期ごとに変化が大きくて刺激もあって楽しいのですが、1年半ほど経過したころには個人的なスキルの広がり幅については停滞感を感じてきていて「やったことあることの練度は高まっているが、よくわからないことに挑戦してみて会得する」ことの量が少し減っている感覚がありました。 昔働いていたnanapiという会社の「できることをふやす」という言葉が大好きなので特に気にしていました。

それがここ半年くらいではクリアになってきて、どう動くと良さそうかがみえてきました。 より主体的に組織を良くしたいという気持ちとか、自分がアルにいて1番貢献できて吸収できることをやりつくそうと腹をくくった感じです。

今考えると3つのトリガーがあったと思います。

  1. Woman Empowermentについて興味が高まっていった
  2. アルが「組織」になっていくタイミングだった
  3. この会社でのキャリアステップをけんすうさんがシェアしてくれた

1.については、ジェンダーギャップの話などはもちろん、キャリアについて考えたり調べたりしたときに40代(自分は今30代なのでその上、という意味)の女性がWeb業界でどんな風に活躍して働いているのか、あまりわからない、見えてないというのもありました。(さらに大企業以外だと余計)

自分が何者かになってお手本に!みたいなことというよりは、自分でできる限りの挑戦をしてみて何か道がひらけることがあればいいなぁ、という温度です。

2.については少しずつですが社員が増えていったり、増やそうと採用活動を始めるタイミングで、コンテキストや個人のスキルでフォローできていたフェーズから少しずつ交通整理したり組織の資産にしていくフェーズになってきたことがきっかけでした。 小さな組織での身の振り方や「この先危険」がわかるなどは、自分が経験したことが活かせるなと思ったのです。 「改善したほうがいいこと」について業務範囲関係なく自分で関わりに行く意識がより高まりました。

3.は、けんすうさんと1on1をする中で、具体的に私にどういった期待をしてくれていて、今はどうなのかをとても丁寧に伝えてくれたことです。これは嬉しくてシンプルにモチベーションが上がりました。

アルの良いなと思うところ

アルのいい所は、経営陣のスタートアップ組織作りの温度が良いところと、メンバーの性格の良さです。

スタートアップ立ち上げ2回目の人も多く、それぞれの経験値から、ブレーキのかけ方やアクセルの踏み方のバランスがすごく良いんだな〜と思っています。(だいぶ偉そうですね...) スタートアップで起きがちな悲しい出来事がことごとく回避されて、メンバーを信頼してくれているように思います。

(あとすごいピンポイントですがOKRの運用が良くて、期末の月の半ばには全社OKRが決まって、期末にはチームOKRを決められている、これが地味にすごいし好きです。OKRが決まった頃には1ヶ月経っていた、がない)

それから「メンバーの性格の良さ」ってちょっと魅力なのかどうか伝わりづらいですが、シンプルに似た波長の人が多くて、30人規模のスタートアップとしてはとても心理的に働きやすいです。

波長でいうと平和主義で、相手を尊重できる人。性質でいうとコトに向かえて、変化に強い人たちが集まっています。

最近採用フローを整備するときに「人間性」でどんなところを重視するかを経営陣ですりあわせて言語化できたので、より明確になったような気がします。

これから挑戦したいこと2つ

挑戦したいというか成し遂げたい感じですが、1つ目は今アルが注力していて私も参加している 00:00 Studioを事業として成立させて伸ばして行きたいなと思っています。

もう1つはきっとこれから「アルでいっしょに働きませんか」という機会が増えてくるので、少しずつでも会社や仕事のことを発信する量を増やしたり、知ってもらう機会を増やしたいな〜と思います。(チームで00:00 Studioで配信するのとかも良さそう)

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