メルカリを退職しました!アルに入社しました!
約3年働いた株式会社メルカリを退職して、4月からアル株式会社に入社しました!
どんなことしていたかと、これからどんなことをするか書きたいと思います。
メルカリでやっていたこと
2016年6月からソウゾウでプロデューサー/コミュニティマネージャーとして約2年間メルカリ アッテをつくり、その後メルカリPRチームに異動して広報や編集、SNS運用などをしていました。 その他、オウンドメディアの「メルカン」の編集部としていろいろ記事も書かせてもらいました。
メルカリ アッテ の開発
メルカリグループとして、メルカリの基盤を活用させてもらいながらも、アッテ独自のサポートやコミュニケーションを自由にさせてもらえて本当に楽しくて貴重な経験でした。
前職でもコミュニティマネージャーをやっていたので、作っている中では特にこんなことを意識していました。
- お客さまと一緒にアッテをつくっていると実感してもらう
- お客さまとつくっている人のかけ橋になる
例えばVOCを開発チームに伝えるサイクルをCSさんとつくったり、ママ向けの親子座談会を2ヶ月で11回やったり、啓発コンテンツをつくったり、アプリ内のお知らせや機能の文言決定をしたりなど...。
また、私が入社したときソウゾウのメンバーは20名くらいでしたが、異動するときには約150人になっていて、かなり濃い組織変化を経験して仕組みづくりにも少し参加できました。
メルカン編集部の2年
ソウゾウ入社から約1ヶ月後に編集部に誘ってもらい、そこから約2年、部活動のような感じで参加していました。
取材をして記事を書いたり、Podcastをしたり、クリスマスに動画生配信をしたりwしました。ソウゾウに関する記事や「メルカリな日々」というライトな記事を合わせると50記事以上は書いた気もします。
取材や編集は全然やったことがなかったのですが、ここで経験したり教わったことがたくさんの仕事に活きました。ソウゾウにいる時は、同じオフィスとはいえメルカリと深く関わる機会は少なかったので、編集部で活動することで「バリューを体現すること」や「この会社で活躍するってどういうことなのか」も知ることができました。
書いた思い出の記事たち↓
PRチームでのお客さまとのコミュニケーションと啓発活動
その後2018年3月にメルカリのPRチームに異動して、メルカリ公式ブログの立ち上げやメルカリのSNS運営をしていました。
メディア向けというよりお客さま向けのコミュニケーションの仕事がほとんどでしたが、ブランド品の取引に関する啓発PRとしてマンガを使った冊子を全国の消費生活センターに設置していただいたり、特許庁と共同で作成したポスターを税関施設に掲示していただくなど啓発系のPRも担当しました。
積極的に関わっていく楽しさ
取り扱う情報が多いSNSとブログを担当をしていたことで、かなり多くの部署の人と仕事ができ、メルカリグループのいろんな施策やサービスやイベントに自分ごと化して参加できるのが幸運でした。
例えばMTC(Mercari Tech Conference)で実況部隊としてアプリのPush通知やツイートを即席チームで行ったり、ブログを公開するためにメルペイリリースの瞬間をメルペイメンバーと一緒にハラハラしながらスタンバイしたりと、部署や会社をまたいで仕事をすることが多かったなと思います。
どの仕事をしていても「お客さまにとって何が一番よいか」にこだわる
どの部門でどんな仕事をしていても、いつも「お客さまにとって何が一番良いか、嬉しいか」を一番に考えて行動していて、それが評価されるときがもっとも嬉しかったし、自分が一番こだわりたいポイントでした。これは前職でも、転職した今でも変わらないなと思います。 前Quarterでは、お客さまへ向き合う姿勢が評価されてAll for One賞というバリュー賞をもらい、めちゃくちゃ嬉しかったです!
いや〜、あの、、大好きなメルカリをつくる一員になれて本当に幸せでした。
社内で活躍する特技を持ったいろんな性格の人たちを見て「自分はこういう人間/性格だ」と決めつけるのを辞め、自分にはない良いところを吸収して成長し続けられたと思います。
そして共通するのは、みんなメルカリが好きで会社が好きで、変化に合わせて自分で良くしていこうと前を向くところだと思います。
みなさん本当にお世話になりました!
あああ!!!
— くまみ (@kumakumasoda) March 29, 2019
本当にありがとうございました!!!!!!!幸せです!!!! pic.twitter.com/i4Ar7nXOik
もっともっとユーザーとサービスづくりがしたい!
そして!!4月からアル株式会社に入社し、今マンガ情報サービスの「アル」の開発、運営に携わっています。
私がコミュニティマネージャーになったのは、nanapi時代に「アンサー」というチャットアプリの開発ディレクターをしてたのがきっかけで、けんすうさんがコミュニティマネージャーという職種をつくってくれたからでした。
この頃にネットコミュニティについて一から教えてもらい、「またどこかで必ずお仕事したいです。」と当時の退職エントリにも書いていました。
そんなけんすうさんに声をかけていただき、「ユーザーと一緒にアルをつくっていきたいんだけど、これはくまちゃんにしかできないんだよ。」と言ってもらい入社を決めました。
アルでは6番目の社員で、エンジニア以外では1人目になります。
今はアプリの新機能要件を考えたり、コンテンツづくりをしたり、Facebookグループの運営をしたりしています。これから、マンガファンのみなさんやユーザーと「一緒にアルをつくっている状態」をつくっていきます! 環境は変わりましたが、自分が挑戦したいことは変わりません。
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もし!よければっ!何卒っ!よろしくお願いします!がんばります!
影響を受けたマンガ
りぼんで育ったあと、CUTiE ComicとZipperComicを読みふけっていました。