TalkSpaceという音声投稿アプリから見習いたいこと
TalkSpaceとは
TalkSpaceは音声をつかったコミュニティです。
アンサーにもボイス機能があるので結構まえからちょくちょくチェックしていました。
進化が早く、ユーザーを魅了するしかけをドンドン入れていっている印象があります。
4/22からはアバター機能もついていました!
サービス - 株式会社freep
今日はそんなTalkSpaceですごいなぁ!思うことを挙げていきます。
1.勝手につけられるユーザー名
登録を少しでも軽くするためにユーザー名は最初は勝手に英数字の羅列、というのはよく見ます。
TalkSpaceは、ランダムな単語の組み合わせで勝手に作られます。私は「金髪の」と「塾帰り」がおそらく組み合わさって「金髪の塾帰り」というユーザー名です。なんじゃそりゃwwと思ったけど気に入ってそのまま使っています。こういうのはチョイスする単語が偏りすぎると、できあがりがクソつまらないというか寒くなりがちなので、結構すごいと思います。そして当たり前ですがうまくいくと英数字より断然いいです。
2.負の情報の見せ方
通信がうまくいかなかったとき
イラストを入れて負の感情をやわらげています。
ゲームなどではよくありますが、ちょっとしたイラストはめちゃくちゃ重要です。
ざっくりバグを伝えて土下座
TalkSpaceはいつのまにかアバターを導入していたのですが、初回設定時に髪の毛を設定しようとしたときにこんなポップアップがでてきました。
キャラクターが土下座しているのですがその内容がまさかの。
「注意!前髪を外さないでください 前髪を外すととんでもないことが起こるバグが発生します。」
普通に暗いトーンで申し訳ございませんと言われるよりも「しょうがないな〜なんか大変なんだろうな」感をすごく感じられました。そのあと自分のアバターの左腕が顎のあたりから生えていてハリセンを振り回していたのですが、さっきの「とんでもないバグ」とかがある状況をわかっているので「なんかここもおかしーぞwww」と笑って過ごせました。
3.場作りの丁寧さ
「きく」というタブにはイベントがたくさんならんでいます。
詳しくわからないのですがおそらくお題を出して、いいねを押して、いいね数で順位をつけて音声を中の人が編集して、画像をつくって出している感じです。
TalkSpace何度も起動して、結構入りづらいというかなにしたらいいかわからなくていろんなとこみて閉じることが多かったんですが、このタブができてから「なんとなく聴く、ちょっとおもしろくてもう一個聴く」という感じでアプリの雰囲気が少しわかりました。
テーマにそって編集し、聴きやすくするのはとってもいいと思いました。
これはアンサー劇場にももしかしたら参考になるかもしれないです。数はなくてもいいから、きちんと面白いコンテンツをちゃんと画像までつくって出すというのはコストはすごいけどやっぱ嬉しいし統一感や世界観も出せる。
いろいろ聴くたびにこの編集すごいな〜と思います。これ自体もユーザーさんがしてくれたら最高ですよね。
今はアテレコのお題を出していますが、その投稿の仕方もとっても丁寧で見習いたいです。
(この下にもずっとやり方説明が丁寧に続く)
まとめ
その他にも、ログイン日数やフォロワー数などに応じてプレゼントもあり、検索もできていたし仕掛けがどんどん増えていっている気がします。
増えすぎて難しくなりがちという観点はあるかもしれませんがアンサーと比べるとチャレンジも多くて見習いたい所が多いです><
TalkSpaceは「音声」をテーマにしたアプリのため、出面がすべて運営次第になります。
文字もない、絵もない。
だからこれだけ音声をサポートするためのクリエイティブに力を入れているんですかね。
実際ユーザーさんにどのように響いているのか、またどんな風に企画していってるのか非常に気になります><
ぜひ運営さんにお話伺ってみたいです。
あとアバターがすごい気に入りました(ノ∀\*)