コミュニティマネジメントにおけるオフライン/オンラインイベントの使い分け(課題)
#CommunityMarketing_Course
第一回の課題をここに書きます。
こちらの講座の課題です↓
課題
Markezineの連載を読み、今までの自分のコミュニティのケースを振り返りながら、オフラインイベントが役立つ時/オンラインコミュニケーション・イベントが役立つ時をケース分けして考えてきてください。
自分のコミュニティ=メルカリアッテ
- なんでも募集できる地域コミュニティアプリ
- 地域を軸にした売買、サービス提供、仲間探し、情報共有ができるプラットフォーム
- 600万DL
- リリースから1.5年
- 「会う」ことがメインの軸。
- オフラインでの行動を促したい
- 目的、利用者属性は様々
メリデメ
サマリー
オフラインが役立つ時
影響力や愛のあるファンとの関係値を高めたいとき
- とくべつあつかいをする
- もてなして愛を深める
- 作りてのかお、場所をみてもらうなど
オンラインで出来上がったユーザー間の関係値のトドメ&その後の発展
- オフ会的立ち位置で絆を深める
- オフラインイベントがその後のオンラインに影響する設計ができている時
アプリが提供する価値を再現できる時
- アッテの場合安全に「会う」練習
- 求めていた仲間と安全にコミュニケーションする機会
オンラインが役立つ時
間口を広く持って色々な人の声を集めたいとき
- 使い方や困りごとのシェア
短期的な効果を得たい時
- 投稿数を増やす、売上を上げる、等
他人のコミュニケーションをそれを見ている人に影響させたいとき
記事についての感想
オフラインのイベントは嫌い! オンラインのイベントで大成功 松澤:コミュニティを運営するうえで、イベントも実施されているのですか? 佐藤氏:私、オフラインのイベントは正直嫌いなんですよ(笑)。と言っても年間15回くらい開催した年もありましたが、“目的はブロガーさんとの関係強化”と割り切ってましたね。オンラインでイベントの開催を知って、オフラインのイベントまで出向く方って、オフラインを重視される方が多いんですよ。店舗で買えるなら買いたい、と考える層なので、オンラインで購入はしない。
ここは正直嫌いな理由がハッキリと書かれていないのでよくわからなかった。 「売上につながりにくい」から嫌いなのだとすると、それは効率で考えるとそうだと思うしその前に数年時間とお金をかけて「認知拡大」のためのコミュニティづくりをしているので「売上につながりにくい」だけが理由ではないような気がする。
レシピ投稿ブロガーがいることによる売上向上がされないと、(整合性として)なかなか難しくはないのか?が気になるので松澤さんに聞きたい点。 レシピ投稿の母体をつくることによって「レシピを考える(気になる)ときに見るサイト」のブランドを確立したので、ライブ動画を見る人も増えたということなのか?? そこのロジックをどう進行していったのか知りたい!
雨宮まみさん
怖くなった。焦った。本当に思ってることを書かないと。力が足りなかろうが、求められてなかろうが、書かないと。必要だろうが必要じゃなかろうが、したいことをしないと。欲しいものを欲しいと言わないと。手を伸ばさないと。無駄だろうが、馬鹿げていようが、愚かなことであろうが、それをしないと、私は自分の人生をちゃんと生きていると言えない、と強く思った。
それは、別に「今年40歳になるから」ということがきっかけではなかったと思う。単に仕事について考えることが増えて、そこから、自分自身はいったい何なのか、みたいなことまで考えるようになったことが大きかった。去年好きになったばかりの女子プロレスで、いちばん好きな里村明衣子選手という女性が、あまりにもかっこよく、その人自身を生きている姿を見てしまったことも、とても大きなきっかけだったと思う。女は年齢じゃない、人間は年齢じゃない、志と生き方と姿勢で、いつまでも気高くいられる。そういうことを初めて、きれいごとじゃなく心の底から感じて、自分も自分自身で輝きたい、里村さんほどにはなれなくても、何かああいうオーラのようなものを放って、自分に酔いしれることができるようになりたいと思った。里村さんを知って、私は目標というものを得て、少しばかり無茶をしてみたくなったのだ。
結果、今年ほど楽しく、今年ほど苦しく、大変な一年はないという一年になりつつある。ここでハイブランドの服に手を出したりしないあたりが自分の、しっかりしてるところでもあり、思い切りが足りないところでもあるが、もうそんなことはどうでもいい。限界が知りたいわけじゃない。楽しめればそれでいい。安くても好きな服、着たい服を着るだけだし、高くても好きな舞台やプロレスを観に行くし、今年のこの程度の無茶は、すぐに帳尻合わせてやるよ、という気力だけはある。
その気力が、去年はなかった。ぜんぜんなかった。つまらない女を卒業した、という思いを、今年初めて味わっている。
2016年買ってよかったもの
1位 まじめに生きるって損ですか? 雨宮まみ
雨宮まみさん、11月15日に亡くなってしまいました。 本当にこの本は何回も読み返しました。 もともとココロニの連載でやっていて、その連載大好きで、感想をツイートすると雨宮さんRTとかしてくれて、そのまとめ本が出るっていうので発売日にKindleで即買いしました。 こんな文章を書ける人がもういないんだ、っていうのは今年1番悲しいことです。 追悼の文章を色々な人が書いていて、魅力はそこに全て書いてあるんですが、やっぱりこう、会ったこともない人なのに、みんな自分の親友みたいに思ってたんだなっていうのは、亡くなってみんながそれを漏らしていて気づきました。
2位 kitsuneのお財布
もともと二つ折りの普通の財布使っていたんですが、財布が大きいの辛いなぁと思ってこれを買いました。黒と金の組み合わせ、かわいいね。 世の中の小さい財布との機能の差はありません。 小さい財布ってこんなに最高なんだという発見の年でした。このお財布にしてから、お財布が厚いと悲しいという感情を持てるようになりました。
3位 ストレッチポール
夏ごろに、たまに悪くなる首が悪化し、夜眠れず、手足が痺れ、熱が出て、吐き気がしていました。まあストレートネックの辛いとこね、と思っていたんですがMRIまで撮ってみると頚椎椎間板症というので、ヘルニアまではいかないけど痛そう...という感じでした。 (病名がつくとわ〜確かに痛そう〜〜って安心するふしある)
リハビリに通っていたんですが、そのリハビリでこのストレッチポールを使っていました。 リハビリ内容はいつも軽いマッサージとストレッチポール。これ買ったらリハビリない日もやれて、しかも行かなくて良くて最高なんじゃない?と思って買いました。 このポールに一万円出すのは、正直勇気がいりました。 でも夏にオリンピックを見ていた時、新体操選手のサポートスタッフがこれを担いで歩くところが映し出されていて、ホッとしました。 寝る前に部屋の電気を消してこのポールの上に寝転がり、腰や肩を伸ばしながら音楽を聴く。 調子も良くなるし、本当に最高です。肩こりや腰痛に悩む方にぜひともおすすめしたい。 ベージュのは家に馴染みやすいので良いです。
サ道(マンガ)
たまたま発売日に本屋でみかけてなんとなく買った一冊。昔からスーパー銭湯に行くのは好きだったけど、サウナを大好きとは思っていなくて、その気持がかわったきっかけがこの本です。今はかなり銭湯ブームでいよいよ先日「マツコの知らない世界」でも特集されていたらしいのです。 この漫画を読んで水風呂にチャレンジし、この漫画を読んで未知の「整う」状態を探しました。 また、同じようにゆにこさんが銭湯にハマったので二人で遊ぶときの最上級が「スパラクーア」で確定した1年でもありました。 多い日は週4で行った銭湯。いまは家の近くにいい銭湯をみつけ、そこによく通っています。 多くの友達や会社の同僚にこの漫画を勝手におすすめしてまわりました。Apple music
いまさらかーい!って思われそうですが、音楽にそんなに興味が強いわけではないので、5年前にiPhoneに入れたくるりやハナレグミを永遠と聴いていましたが、AppleMusicに課金するようになってから随分と変わりました。 懐かしい系の音楽も、勝手にレコメンドしてくる音楽も、とっても気に入っています。 自分で調べたり誰かにおすすめを聞いて調べたりするほどは興味がないので、980円で「結構たしかに趣味にあう音楽」をおすすめしてきてくれる人っていいなと思っています。
番外編 銀杏坊主
銀杏を剥くためだけに生まれてきた器具。 銀杏をらくらく剥けるので、銀杏を買うハードルがぐっと下がって食べまくりました。
諏訪田製作所(Suwada) 銀杏坊主 スチール製 150mm
- 発売日: 2005/05/30
- メディア: ホーム&キッチン
雨宮まみさん
雨宮さんに救われていたと思っていたことは、雨宮さんが代わりに抱えてくれていたことなのかもしれないと思った。
何もかもが虚しくなって、誰にもそれが言えず、どこにもそれを書けず、つぶされそうになる夜には、「まじめに生きるって損ですか?」を開き、雨宮さんの言葉を噛み締めながら泣いていた。
いつも雨宮さんは、ただ寄り添って、ただ受け入れてくれていた。 優しい言葉をかけてくれるその裏には、雨宮さんの苦労や、苦悩や、でも受け入れて自分が納得できるように生きていこうとする姿があり、そういったエッセイやコラムを読み続けているからこそ、著書の言葉に救われていた。
訃報を見てすぐ会社でもひどく泣いてしまったし、帰ってきてからは声をあげて泣いた。 もう自分が救いを求められる存在がいなくなったこと、こうありたいと思う存在がいないこと、(死因はわからないけど)すがった人ですら、生き続けられない世の中だったこと、全てが悲しかった。
それから、雨宮さんに今まで助けてもらったことすべてを思い出し、悲しくなって泣いた。 雨宮さんが解消してくれたのではなくて、雨宮さんに預けていただけで、その雨宮さんがこの世からいなくなったと知った瞬間にそれがすべて返ってきたように感じた。
何の疑いもなく、これからもずっと道を示してくれて、優しい言葉に救われていくのだと思っていた。
会ったことのない他人が亡くなって、こんなに泣くことがあるんだと知った。
卑屈にならずに、卑下せずに、自分の人生に向き合って楽しんでいこうとする姿をたくさん見せてもらった。それを押し付けるわけではないところも好きだった。 ついつい苦しい方へ頭を働かせてしまうとき、正論を言うわけでもなく、ただ同調するだけでもなく、救われるような言葉をたくさん書いてくれていて、それをいつも読み返した。
雨宮さんありがとうございました。
雨宮さんだったら何て言うんだろうと想像できるくらいに、たくさんの言葉を残してもらっている。40歳になるまでは、なぞっていける。
【ファンシー注意】八景島シーパラダイスのイルカとおよごうプログラム体験
イルカと泳ぎたい
イルカとは割といろいろなところで泳げます。 Asoviewとかみると伊豆にたくさんあるし、関東の施設だと鴨川シーワールドか八景島シーパラダイスで泳げます。
でもそれバンドウイルカね。 八景島シーパラダイスはシロイルカもバンドウイルカもクジラも!一緒に泳げるんですよ。 10月に泳ごうプログラムが復活したのでさっそく予約してきました。
このプログラムは深さ4mのプールでやるんですが、25m泳げることと、小学5年生以上であれば参加可能です。
一人12,400円。高いですか?でも40分あるんですよ。 私が比較した中では、海でやるよりも設備もきっといいし、種類も多いし、時間も長いし内容もボリューミーだと思います。
感想としては楽しかった!最高!年1は行くしかない!なんですが、もし行ったことがない人が行く前に読んだときに、帰ってからも一番楽しめる方法を1つ書いておきたいと思います。
ちなみに…こんなことしました
シロイルカのクルルと
- ナデナデ
- お腹ナデナデ
- 水かけっこ
- 合図を出してくるくる回る、体をフリフリしてくれる
- 手につかまってグルグルまわしてもらう
- Tの字に浮かぶとつま先を押してまわしてくれる
- 合図してジャンプ
- 口の中を触らしてもらう(舌とか歯とか触れる)
- ガッツリ抱きしめて記念写真
- 背中に乗せてもらって移動からの記念写真
いやあ人間界にこんなファンシーなことある?!って感じでした。
一緒に行った同僚がシロイルカと手を繋いでゆっくりグルグル回っている光景をみて思わず「ファンシー!すっごくファンシーだね!」と声を荒げてしまいました。
水かけっこしてびしょ濡れにされるわけですけども、そうするとシロイルカが爆笑するんですよ(合図でだけど!) 「カカカカカ!!」って。悪そうに笑うんですよ。もうみんなニッコニコ。
10月下旬の野外なので、寒いんですよ。唇青くしながら、でもアドレナリン出てるんでニッコニコでした。
下の写真、勉三さんみたいなメガネスタンプ押してますけど、私ってこんな風に笑えるんだね!っていう綺麗な笑顔すぎて友達に「わいも綺麗に笑えます!」ってラインで送りつけました。
(綺麗に笑えるって、笑ったら綺麗ってことじゃなくてちゃんと笑うって意味ですよ) よく見て欲しいんですけどシロイルカの目、ビジネスかもしれないけど笑ってます。宝。
バンドウイルカとクジラとも遊べるよ
シロイルカでもう結構大満足したんですが、その後横のプールに移動して今度はバンドウイルカとクジラです。
同じくナデナデしたり、乗ったりするんですが、バンドウイルカが背泳ぎ的な体制になって、お腹の上に乗るんですよ、人が。 それで反対岸まで進んでくれるんですが、結構早い!そして壁手前でトレーナーさんに離して!と言われたらイルカから手を離すんですが、結構スピードあるので壁にドヒャー!とぶつかっていく感じがあります。それが最高に楽しい。
帰り道は背びれに捕まって帰るんですが、まあ早い!しかもイルカの尾びれがガンガン体に当たるんですね。必死。落ちないように必死。 帰ってきたときにはなんかもうフラフラして爆笑してしまいます。みんなそうでした。
バンドウイルカとも抱きしめて写真撮ったり、クジラにもよりそって写真を撮ったりして、もう最高の時間でした。
ほんでこれも勉三スタンプですけど綺麗にニタニタしてるし、ぎゅっと抱きしめさせてもらいました。ありがとうイルカ、、、
クジラも想像以上にかわいかったですね。 黒くて、硬さはバンドウイルカよりすこし柔らかかったかな。水しぶきの量とかでやっぱイルカより大きいなぁと実感しました。
で、以下が、これから行く人へのメッセージです。
【必須】参加しない誰かも連れて行こう【絶対】
イルカとおよごうプログラムは、八景島シーパラダイスの中の「ふれあいラグーン」という施設でやります。 普段シロイルカにタッチできたりするプールで、普通にまわりに人がたくさんいるし、めっちゃ見えるところでやるんです。 さらに、参加者はカメラなどを一切持ち込めず、同行するカメラマンが40分で4回だけ写真を撮ってあとから1枚1000円で販売するわけです。 そう、さっきの勉三さんフォトです。
そもそも写真を「現像する」ってなんだっけくらいの今、それを「1枚1,000円で買う」というのはだいぶ試されているわけです。(3枚買ったけど。二枚目からは800円という。。)
でも家族や友人でやらない人を連れて行って、その人に動画をずっと撮影してもらえば0円なのです。 入場料はおごるから来てほしい!というのもいいでしょう。 入場料は3,000円なのですがメルカリで割引券を買えば2,100円くらいで入れます。 写真2枚分です。2人で参加すれば割って1人1,000円。写真1枚分です。 もうこれだけは本当に必須だと思います。
明らかに全記録動画で残すべきでした。こうやって…👇
今世の中全般体験型が求められてるじゃないですか?水族館も目先の小銭に目をくれずに、がんがん写真撮って動画撮ってみんなのSNSに載せてもらう方がマーケ効果あると思うんですよね。あとリテンションにもなると思います。 一枚1000円よりも効果あるよきっと。
【その他】水族館見学はプログラムの前にしておこう
イルカと泳ごうプログラムはあんまりにもインパクトが強いし、最高のエクスペリエンスなので、その後水族館でガラスの向こうのイルカをみても「さっきは一緒に泳いだのにな〜」みたいな感想になってしまいます。 それから、このプログラムでは水着は自分で持っていき、上からウエットスーツを着るのですが(有料で借りることもできます)、ジムみたいに脱水マシーンはないのでずぶ濡れの水着とタオルを持ち歩くことになります。 地味に重いので先に見学できるといいでしょう。 プログラムは13時15分からなので、朝いちから八景島シーパラダイスに行くのをおすすめします!
ぜひあったかくなったら行きましょう!
お仕事熱心なシロイルカさん