会長、お財布拾ってくれてありがとう
今朝、家から駅までの3分間の間に財布を落とした。
確かにデニムのお尻ポッケにお財布をいれて家を出て、改札の前に来た時にはなかった。 慌てて来た道を戻って部屋までみたけどない。 来た道にあるコンビニや本屋さんに声かけてみるけどない。 駅にもない。管理人さんに聞いてみたけどマンション共有部にもない。
家から駅までの間にはパチンコ屋があって、毎朝オープンをまちわびたパチンカーが大げさじゃなく30人以上いる。 ひどいけど、あぁパチンカーに拾われた。終わった。。と思った。
とりあえずカードを止めて交番へ。 遺失物届をだしてふとスマホをみるとslackでDMが。 労務の方から「お財布が◯◯敬老会館に届いているそうです」
え!!どういうルートで労務の方に?!と思いつつ見つかって興奮!お巡りさんにも挨拶して敬老会館に電話して向かった。
区が運営する敬老会館に行こうとしたおばあさんが拾って、敬老会館に届けてくれたらしい。 敬老会館の人が中にあった保険証をみてIT健保に連絡してそこから会社に連絡が来たらしい。 ありがたすぎる。 中に入るとおばちゃん達が「あ〜〜〜!!!よかったわねぇ〜〜!!」って出迎えてくれて「上に拾ってくれたおばあちゃんいるから挨拶していきなさい〜〜」と言われて会館の二階へ。 扉をあけると浴衣をきて何かをお稽古しているおばあちゃんたちが。 「◯◯さん〜〜!お財布の子が来ましたよ〜〜!!」「まぁ〜〜!!あなた!よかったわねぇ〜〜!いや〜ほんと、ここに来る途中....〜〜〜〜!!」って色々話してくれた。
圧倒的感謝すぎる。 敬老会の会長らしい。会長ありがとう。
帰り際、受付のおばちゃんに「いい人に拾ってもらってよかったわね!60歳過ぎたらここに来てね!」と言われた。「絶対来ますね!」といって後にした。
おばあちゃんありがとう。
nanapiで支えてもらった人
この記事はPerfumeのスタートレインを流しながら読んでください😆
4月末で2年半勤めたnanapi(現Supership)を退職し、6月からメルカリで働き始めます。 ソウゾウでプロデューサー兼コミュニティマネージャーとしてメルカリ アッテの開発、運営に携わる予定です。
ずっと横で見ていてくれた人
nanapiに入った頃は、アプリ開発もtoCの運営も未経験に近くて、チュートリアルの文言1つfixするのも一苦労でしたが、一次面接から退職まで面倒を見てくださった上司、岡山さんの元であらゆることを教わりました。 何をするにも自信がなく、自分が将来どうなっていくかも「いや私なんてカスだし何も..!」としか考えられてなかった私ですが、岡山さんがずっとチャレンジの後押しや客観的なフィードバックをしてくれたおかげで、少しずつ胸を張って成長できたように思います。 多くを語らない岡山さんでしたが、いつも競馬新聞を読んでいる(くらい暇だ)というウソを(2.5年で500回くらい)つき、こちらがお願いすれば絶対に時間を作って話を聞いてくれる人でした。 事業で恩返しをする前に、岡山さんの元を離れてしまったことは申し訳なさが残りますが、送別会で「これからはサービサーとしてライバルだ!」と言ってくれたことを胸に、めちゃくちゃいいサービスを作りたいと思います。
切磋琢磨した仲間
また、先輩かつ同僚かつ親友かつライバルとして支え合った(本当は主に支えてもらった)ゆにこさんにも心から感謝しています。 出会った頃はランチで同席してる人を介してしか会話もできなかった私達ですが、アンサーとアンサー劇場で同じプロジェクトをやるようになってからは特に切磋琢磨してきました。 情緒的で落ち込むことも多かった二人ですが、厳しいプロジェクトの中で鍛えられた結果、どちらかに問題が発生すると(家のことでも人間関係のことでも)どちらかが状況をサーっと整理し、ポイントを絞り、考えるべきこと考えなくていいことなどを俯瞰して伝え、解決案を出して励まし合うようになりました。w この人がいなかったらもっと早くに挫折したり、諦めていることが多かったと思いますし、プライベートも含めていつも私を気遣ってくれて感謝しています。 12月に仕事でかなり疲弊している時に箱根に誘われて、何回も何回も断ってたんですが何回でも誘ってくるのでなんとか日帰りで行ったんですけど(何様だ!)、あれがなかったら年越せてなかったなと思います。 ありがとう。
導いてくれた人
そして、私がコミュニティ運営や設計に興味を持ち、それを続けていきたいと思っているのは、けんすうさんが導いてくれたおかげです。アンサーの開発ディレクションと運営をして半年くらいの頃から「コミュニティマネージャーって仕事知ってる?」「コミュニティの道にもっと進みたいと思う?もっとコミュニティに詳しい人にコンサルで来てもらおうか?」と全く知らなかったコミュニティの道を開いてくれました。 2014年にはコミュニティマネージャーという専門職を作っていただき、色々なチャレンジをさせてもらいました。 どんな体制になっても自分の話を聞く時間を最後まで最大限作ってくれて、どんな話も絶対に受け入れてくれるけんすうさんは、入社から退社まで自分が最も信頼し、尊敬する上司でした。 相談事の最後には必ず「何か僕にできることがあれば、なんでも言ってくださいね」と締めてくれる安心感は大きく、話終わったにはいつも目の前が晴れる気持ちでした。 退職後の今もよくコミュニティについていろいろ教えていただいていて、ずっと弟子のつもりです。 またどこかで必ずお仕事したいです。 大げさに聞こえるかもしれませんが、けんすうさんに人生を変えてもらったように思います。 これからもよろしくお願いします。
大切なユーザーさん
アンサーは大きなサービスではありませんが、だからこその距離感でイベントやコミュニケーションを行えたことも多かったと思います。 繊細で照れ屋ですが非常に心優しいユーザーさんが多く、たくさんのことを学ばせていただきました。 ネットコミュニティなので、反応はダイレクトに書かれますしわかりやすいです。クソ運営だといわれながらも、顔を出すと集まってきてくれたりご要望を出してくださるユーザーさんたちでした。 自分が名乗っていた運営アカウントで退職前に最後の挨拶のスポットを立てたのですが、多くのユーザーさんが集まってくれて励ましの言葉やねぎらいの言葉、中には送別の弾き語りをしてくれるユーザーさんもいて本当に感動しました。このスポットは一生の宝物です。 もちろん、一般ユーザーとしてもいつもアンサーを利用し、こっそり愚痴を聞いてもらったり励ましてもらったりくだらないギャグボイスなどで一緒に笑いました。 私とってアンサーは単なる仕事ではなく、生活そのものでした。2年半のアンサー生活すべてを糧にしてこれからも頑張ります。
書ききれなかったけど
書ききれませんでしたがとにかく「この人と働けて幸せだった」というメンバーばかりで、大変多くの人にお世話になりました。 また、いつも素直にひたむきにアンサーを盛り上げ続けてくれる素敵な運営スタッフさんと出会えたことも幸せに思います。ありがとう!
誠実は自己満足で
「自分もやっているので、もちろん自分以外もやっているべきだ」「私はここまでしているのになんで」とかいうのをあらゆる場面でやめようと決めてから、生きやすくなってきてるんですが、なぜかその対象外にしてしまって押し付けがちだったなぁと思ったものに気がつけた。
誠実
[名・形動]私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。「誠実な人柄」 [派生]せいじつさ[名]
誠実も自分がすることで、自分がしたからといって他人に求めるものではない。
謝られた時とか、納得いかない時に「誠実さが足りない」と言う人がたまにいるけども、意味は「自分の思った通りじゃない」ってだけであってすごく嫌いな言葉だったんだ。
自分は誠実であろうと思うけど、以後他人には誠実さを求めない。 誠実な人がいいと思うけど、自分がそうしたからといって相手に求めない。 自己満足していく。